障害をもつ人々や老人が、住み慣れたところで、そこに住む人々とともに、一生安全に生き生きとした生活が送れるよう、医療や保健、福祉及び生活にかかわるあらゆる人々がリハビリテーションの立場から行う活動のすべて。
日本リハビリテーション病院協会の定義(1991年)
国(厚生労働省) | 2025年にむけて地域包括ケアシステムの構築要素のうち専門サービスのひとつが「リハビリテーション」。 |
---|---|
京都 | 【京都式地域包括ケアシステム】 「京都地域包括ケア推進機構」(オール京都) 6つのプロジェクトのひとつが「リハプロジェクト」推進 【地域リハビリテーション連携推進事業】 平成13年 京都府地域リハ協議会設置 平成22年 総合リハ推進プラン策定 平成23年 総合リハ充実事業(人材確保/施設拡充/連携体制構築) |
都道府県より指定された地域リハ活動の発展・充実のための中核施設です。
各圏域において、圏域の地域特性に応じた地域リハ支援体制の充実を、保健所や地域包括支援センター、医療機関や介護保険施設、各種団体と協力・連携しながら図ります。
地域 | 地域リハ支援センター |
---|---|
丹後圏域 | 丹後中央病院 |
中丹圏域 | 舞鶴赤十字病院 市立福知山市民病院 |
南丹圏域 | 公立南丹病院 |
京都市域 | がくさい病院 |
乙訓地域 | 済生会京都府病院 |
山城北圏域 | 京都岡本記念病院 |
山城南圏域 | 京都山城総合医療センター |
【量の充足】
リハ専門医や在宅等においてリハに対応できる医師(かかりつけ医等)、リハ専門職(特に作業療法士、言語聴覚士)を育成するとともに、地域的な偏在の解消を図ります。
【質の確保】
リハ医、リハ専門職、看護職、介護職等のリハ従事者等のさらなる質の確保を図ります。
【量の充足・質の確保】
回復期リハ病床の未設置圏域の解消や、維持・生活期における外来及び在宅系のリハサービスのさらなる充実を図るとともに、先端的リハ治療の研究、開発・普及促進に努めます。
圏域内の病院、施設等における医療系従事者(医師、看護師等)と介護系従事者(社会福祉士、介護福祉士等)のさらなる連携を図ります。
介護・医療・福祉の連携を促進し、在宅リハのさらなる推進を図るため、地域包括ケアシステム(推進機構)と連携した取り組みを進めます。
・各種研修会の開催。
・高次脳機能障害支援普及事業。
地域リハビリテーションの概要
圏域地域リハビリテーション支援センターとは
圏域地域リハビリテーション支援センターの主な業務
京都府下における中核施設・地域リハ支援センター
京都府リハビリテーション支援センターの役割
総合リハビリテーション充実事業