山城北圏域 医療・介護施設従事者連絡会 やまきたのつどい

第10回 報告

日時 平成29年9月20日(水)19:00〜21:00

テーマ『リハビリテーション専門職からみた医療・介護連携について症例報告』

アンケートまとめ

1. 今回のつどいはいかがでしたか?

集計グラフ

※その理由(自由記載)

病院のセラピストと顔を合わせ意見交換ができてよかったです。
初めて訪問リハの事例についてのお話しを聞く事が出来、大変新鮮でした。
実際に行っている連携を知る事で、これから行っていこうと思いました。
医療・介護それぞれの立場からの意見を聞く事ができて、とても勉強になりました。他の病院や事業所でやっておられることを聞く事ができ、参考になった。
院内スタッフとして在宅スタッフのお話し(普段から気になっていたこと)を多く聞くことが出来勉強になった。
多数の参加者が互いに地域の中で頑張っているという事を確認できる貴重な機会になっている。
病院(医療)側と在宅(介護分野)相互の関わりについて、何が必要かお互いにどう思っているかを知ることができた。
顔が見えるつながりをいつも大切にして下さり、ありがとうございます。
ずっと参加してみたくて、初めて参加できて楽しかったです。
地域リハ・CMとの意見交換の場となった。
連携について、他者の意見を聞くことができた。
初めての参加だったので、自分の知らない事も多く、家に帰ってリハを受けている方に、沢山の職種が関わっている事を知れました。
意見交換ができる場が新鮮で、楽しく勉強になりました。
連携に関して、自施設にて果たして出来ているだろうかという点を再確認させて頂きました。
グループワークで笑いが飛び交っていたから、お互いの壁が低くなったと感じた。
意見交換を行う事で、発表外の実際を知り、相談する事ができました。
他院セラピストとの話し合いはとても貴重。
悩んでいる事が同じとわかった。課題が明確になった。
様々なアプローチのやり方があり、視野が広がった。
PT・OTさんのお話しが聞けてよかった。事例3つの内容もわかりやすかった。
他の病院での行っている事を知れてよかった、今後自分の手段として活用していきたい。
他職種の方の意見を伺うことができよかった。
様々な事業所で働かれている皆さんの生の声が聞けて、とてもよかった。
経験2年目ですが、普段接することの出来ない訪問リハの方やケアマネさんにお話しをお伺いできて勉強になりました。
多職種の方々と話すことができ、気づけることが多かった。
普段関わりのない立場の方々の生の意見を聞くことができ、参考になりました。
様々な関わりをされている方々との情報や意見が聞けてよかったです。
他事業所の方々の日頃の業務の内容、体験談を聞いたり、問題点をグループで話し合う事ができました。
仕事で関わったことのある、今も関わっている、これからお願いする予定のサービス事業所の方たちと直接会場で会えてよかった。何年かぶりにお会いした方もおられて、懐かしくうれしかった。リハ専門職の方が多くて、ドギマギしたが、次回も参加しようと思った。
他職種間での意見交換が出来た。
急性期病院では、経験できない話をたくさん聞けました。
退院してからその後について入院していた病院へ連絡する意識はあまりなかった。
病院側スタッフ(PT等)へCMとしての意見を伝えられた。
入退院での医療―地域(介護)間のやり取りの方法やヒントが得られました。Drとのやりとりに関して細やかに行われており、自分も行っていかなければいけないと感じました。

2. 症例発表後のグループワーク実施。

a 症例数はいかがでしょうか

集計グラフ

※その理由(自由記載)

少し多く、早かったと思います。1例目と2例目は似ている様な。。。
集中が途中で途切れました。
2つぐらいがよいのでは。
ディスカッションの時間が短い印象です。
情報量が多くて、あまり記憶に残りにくい部分があった。
症例は2例で最初の発表段階から特徴的な部分おしでも、良かったのかも。
違う視点で3つも発表があり、グループワークも色んな意見が汲み取れた。
時間的に良い症例数だと思う。
3症例、それぞれ工夫があり、それを参考にする事ができた。
色々な視点でみれました。
同・他事業所での連携の取り方を知ることができました。
3症例ともテーマが違ったため。
それぞれわかりやすく良かった。時間的にも良かった。
グループワークで検討しやすい。
これ以上多かったら、混乱するので、2-3例が丁度良いと感じました。
種類別だったので、検討しやすかった。
GWの時間が短くなってしまった。
話し合いの中で、2症例をじっくり行うのでもよかったのではとも思います。
2つでもよかった。

b 症例内容はいかがでしたか

集計グラフ

※その理由(自由記載)

他事業所への連携方法の話、よかったです。
取り組み内容がわかりやすかった。
訪リハの方がとても大変な思いをして、コミュニケーションを取られている事が伝わりました。
どんなケースで、相互連携を図っているのか、施設の現状が知れた。
症例の経過と療法士の思考を提示してもらえたので理解しやすかった。
内容が簡潔で、要点が絞ってたので、わかりやすかった。
一部情報量が多くて、頭の中を整理するのが大変でした。
各特色がみれて、わかりやすかった。
良い発表だったので、時間がもっと有っても良い気がします。
非常にわかりやすかったです。貴重な発表をありがとうございます。
連携の方法について細やかに書かれており、ヒントが多かった。是非いかしていきます。
パワーポイントの文章のコピーも欲しかった。後で読み直せるので。
パワーポイント形式の発表で、写真や図を貼って頂けるので、退院前カンファの意見交換時に考えやすくなりました。
連携の大切さを改めて感じました。
3症例とも、それぞれ違った特徴があり、比較しながら考えることができました。
スライドも印刷もして頂けるとよりわかりやすかったです。
症例の詳細が、説明が早くてよくわからなかった。(記憶に残っていない)
サービス全体の内容等の情報が分らない事例があった。
細かな連携がよかった。
HPのリハ職と訪問リハ職としての情報共有がきちんとできている利用者さんは恵まれていると思った(いきなり突然退院という人もあるのに…)
“連携”という所にフォーカスをあてた発表だったので、よかったです。
説明がわかりやすかったです。
発表時間が少し長く感じた。
レジュメをもう少し発表内容が書いてあるものが欲しいです。
連携の大切さが伝わった。
わかりやすい内容で理解しやすかった。
基本情報がもう少し詳しくあれば、わかりやすいと思った。リハ的な情報のみで、その方の性格等色々と知りたい事もあった。
レジュメはシンプルでしたが、発表での内容は多くディスカッション時の情報が少なくなりやすい。
もう少し詳しく情報交換した内容を知りたいです。

c 事例やグループワークを通じて、具体的に業務に活かせそうですか(自由記載)

今後、連携業務に活かしていきたいです。
連携業務の大切さも再度認識でき今後現場職員に伝達していければと思います。
積極性を持って、連絡を取っていきたいと思った。
連携の具体的事例がみられたのは良かったです。
今以上に各職種へ積極的にアプローチして行きたいと思います。
どの部署においても連携・連絡というのは大事なのだなと思いました。日々の業務に活かせるように精進していきます。
是非、活かしていきます。
連携の取り方について、考える事ができた。
活かす為の意識に変化する事が必要。
病院から在宅への連携には、ケアマネへの情報提供が大変大切だとわかった。
とても参考になりました。
サマリーや外部とのつながり方は活かせると思います。
活かせそうです。急性期に勤めてますが、訪リハのバトンタッチや退院前カンファの意見交換時考えやすくなりました。
病院から地域へ引き継ぐ時に、情報提供に必要なことが少しわかり活かしたいです。
ケアマネなどの他部門との関係や連携をさらにつめればと思います。
退院にむけた情報提供やリハビリが参考になった。
情報伝達。共有するために積極性、フィードバックが大事とわかりましたが、中々他事業所に電話することは大変だとおもいました。
様々な職種や職場の方の考え方などしることができ、連絡を取る際に活かしていけるようにしたいです。
自分の中での他の選択肢が増えたと思うので活かしていきたいです。
加算の算定方法について、自分が知らない方法を知る事が出来、それらを取り入れる事で、在宅の状況を知っていきたいと思った。連携を取る事でリハビリの目標も上がり明確になり利用者様のモチベーションにもつながると思います。
病院から退院後の生活について連携の必要性を感じて明日から業務へつこうと思います。
皆さんが積極的に法人内外問わず連携を捉えているのを、お聞きして自身が現状に甘んじている事に反省し、また刺激となったので是非業務に活かしていきたいです。
病院側、在宅側のどちらも、ここまで伝えてもいいのかという疑問を持ちながら、連携している。もう少しスムーズに行けたらと思う。
訪リハの導入のタイミング、必要性を実感出来たので、今後の業務に役立てたいと思います。
今後活かしていき、デイなどにも連絡していきたい。
同法人での連携の取りやすさというのを、他法人間でも作っていけるような積極性を持って働こうと思います。
CMさんや訪リハの方々が病院のスタッフに連絡をとりたいと結構思っておられると実感しました。フランクに連絡してもらえるようにいたいなあと思いました。
密な連絡の取り方が勉強になりました。
訪問のSTは数が少ない状況ですが、様々な職種の方の意見が聞けてよかったです。
ENTに際して在宅側の要求する本音を聞けて良かった(これこそ、連携の1つなのかと)。サマリーに活かしたいと思う。
退院時連携や他法人との連携の実際をしれた。
連携を取る際に、どう動くか判断材料になりました。
活かせそうです。
マンパワーが足りれば。
連絡の取り方の工夫。
もっと意見交換できればと思った。
チャレンジしようと思えることが多くあった。

3. 今回のつどいで解りにくかった、消化不良であったキーワードや内容。

訪問リハと医療内のセラピストだけだったので、次は他の分野の方にも話を聞きたいと思いました。
制度の活用、知識の伝達、行き詰っていたこと。
セラピストからみた視点が多く、本人や家族の意向がややみえにくかった。
経過は理解できたが、自分が持った事例でどう活かせるかがまだわかりにくい。
HPのスタッフやHSWさんの訪リハや介護サービスの導入の基準みたいなもの。(どうゆう感じの方が訪リハ必要!って思わはるんやろう?)
専門用語でわからない言葉があったので、後で調べる。
経験年数が短く、グループ内の会話に圧倒されました。今回のグループワークの内容を今後の業務に活かしたいと思います。
ケアマネさんが入院時に在宅での様子を情報提供書として、送って頂いていることを知らなかったです。特に急性期では入院前ADLがわからない方も多いので。
連携に関して統一された方法は無く、その人個人まかせになっていること。
別法人とのやりとり、またCMさんを間にしてなのか、リハが直にやりとりするのか。
在宅から病院へのフィールドバックを望む事は多いが、ほぼ行えていない。各施設でのルール作りやシステムの構築などが必要。
失敗例も聞いてみたかった。
訪問リハ導入、内容が具体的に解らず、導入して失敗したことがある。訪問リハと訪問マッサージの違い等を詳しく知りたいと思った。

4. つどいに対するご意見・ご要望、ご質問。

今後も参加させて頂きたく思います。
連携について、大きな改革が必要であると感じました。
次回も参加したいと思います。
今後も検討会をお願いします。
つどいの継続参加、これが大事だと思います。継続からまた新たな視点が生まれると思うので。
いつもありがとうございます。
毎回勉強になるため、今後も参加していきたいと思います。
リハ、サマリーの大切さが分かった。
参加して今後も勉強したいと思いました。
リハスタッフだけでなく、他職種の話せる機会は良いと思いました。
多くの職場のセラピストも参加させて視野を広げてもらいたいと思いました。次回も参加したいと思います。
良い経験をさせて頂きました。
急性期病院と在宅との連携について、お話しを聞けると嬉しいです。
今回初参加でしたが、また参加させて頂きたいと思える会でした。ありがとうございました。
いつもありがとうございます。楽しく参加させてもらってます。
リハ職以外の方のお話しも伺ってみたいと思いました。
準備、前回のまとめ等、とても大変な事と思います。いつもいつも本当にありがとうございます。
毎回気づきがとてもあり、業務への刺激になっています。いつもお疲れ様です、ありがとうございます。