やまきたのつどい

第5回 報告

日時 平成28年4月24日(日)

テーマ『模擬担当者会議を通じた利用者に還元できる相互理解の促進』

5回目の山北のつどいを開催しました。18名の参加者(医師、ケアマネジャー、リハ療法士)が熱く、深く、意見を交わし本当に有意義な時間となりました。

実生活(ケア)プランはまさに生き物

第5回やまきた地域連携のつどい

日々変化するニーズと目標・プランの不一致をなくすには、利用者目線で「どう生きたいか、暮らしたいか」に寄り添い、「心身の評価と予後予測」に基づきながら多職種協働で微修正を繰り返しつつ調整し「環境や家族の力を最大限に引き出していくこと」が不可欠であることを共有できました。

また『目指せ!○○!!』のようなキャッチフレーズなど支援取り組みの工夫も紹介頂きました。

医療と在宅生活の解離、退院時連携の希薄さなどの課題もあがりました。たしかに制度上の限界はありますが、「誰のため」「何のため」の医療かを見失わず、治療+実生活への繋ぎを意識することで変えられることもあります。

このつどいが単なるイベントではなくそれぞれの現場で還元されること、それぞれの役割を通じて働きかけを拡げていくこと、何よりもまずは小さな変化、行動をおこしていくことで、真の地域連携に繋がればと思います。

あらためて、ご参加いただいた皆様に感謝です。

アンケートまとめ

1. 今日の集まりはいかがでしたか?

集計グラフ

2. 本日の感想を聞かせてください。

リハビリ職とケアマネの視点との違いが大きくあることにびっくりした。
サービス担当者会議を通じて、各々の視点・思いを共有するのが、ケアプランだと再確認しました。
この場は、他職種の方と交流できる貴重な機会。
デマンドに対して、まずは何から始めるべきなのかを見極め、最終的に目標達成するために遠回りしながらでも、一つずつ解決していく…、それには、事細かに密に連携・情報共有が大切であることが勉強になりました。
症例検討を通して、本人・ご家族様のデマンドを理解することの重要性がわかりました。
ケアマネジャーが想像を超えてはるかに、フットワークが軽いことがわかった。
今回のテーマを通して、淡々と支援方法を考えるのではなく、求めているニーズの真意を理解した上で、支援計画を立てていく。利用者目線で考えることが求められていることを改めて、認識できた。

3. 今後、この会で取り組んでほしいこと、必要だと感じることなどをお聞かせください。

リハビリの内容やケアプランへの位置付けの方法などを教えてほしい。
リハビリテーション計画書の読み方など、わからないことが多いので、リハビリ職以外の職種に向けた勉強会などがあるといい。
各事業所の取り組み紹介。
もっと多くの事例検討を行いたい。
困難事例(うまくいっていないケースなど)の事例検討を行いたい。
病院で勤務しているリハビリテーション職にも参加してもらいたい。在宅と病院の連携につながるのではと思う。
通所リハビリ、院内リハビリ、訪問リハの連携を図りたい。
病院に勤務しているリハビリテーション職の話を聞くのも大切だが、病院の事情などで連携できない。わざわざ話を聞く必要がないのではないか?それよりも、在宅の中での連携を深めていく方が大切ではと思う。
もっと南部の方で開催してほしい。
病院の会議室などが利用できると、もっと異なる場所での開催ができるのではないか。